3 form factors of Solidigm D5-P5430 SSD
3 form factors of Solidigm D5-P5430 SSD

コストに見合った価値。パフォーマンス。高密度。

コンテンツ配信ネットワーク、AI、データ・パイプライン、オブジェクト・ストレージなど、リード性能が重視されるメインストリームのワークロードで、総保有コスト (TCO) を大幅に削減しながら、適切なパフォーマンスを実現できます。

  • TCO を削減

    ソリダイム™ D5-P5430 は、オール TLC 方式アレイやハイブリッド・アレイなど従来型の構成で幅広く、総保有コスト (TCO) を最大 39% 削減することができます。[1]

  • パフォーマンスを最適化

    ソリダイム™ D5-P5430 は、広く採用されている TLC 方式の SSDと比較して、同等のリード性能と強力なライト性能を実現し、メインストリームのワークロードで耐用年数にわたり膨大な量のライト処理に対応できる耐久性を備えています。[2]

  • 密度を最大化

    ハイブリッド・アレイのオブジェクト・ストレージと比べて、最大 5 倍のストレージ密度と 4 分の 1 の電力コストを実現。[3]


 

InoNet quote about why Solidigm is the best SSD for QLC

顧客企業の成功事例

InoNet は、自律運転ソリューション向けのコンピューター・システムを開発 / 製造する Eurotech 傘下の企業です。InoNet はソリダイムの QLC 方式 SSD を導入し、テストドライブやシミュレーション・データのログを記録 / 格納 / 分析し車載テストを実行する独自開発の InoNet QuickTray ソリューションに実装しました。


 

性能訴求の正当性


[1] 30.72TBのソリダイム™ D5-P5430 (スループット 7,000MB/s、平均動作時電力 25W、アイドル時電力 5W) と、ストレージ容量に Seagate EXOS X20 ST18000NM003D 18TB HDD (算出スループット 500 MB/s、平均動作時電力 9.4W、アイドル時電力 5.4W、データシートを参照) をキャッシュに 15.36TB の Micron 7450 (スループット 6,800MB/s、平均ライト動作時電力 20W、アイドル時電力 5W、データシートを参照) を搭載したハイブリッド・システムとの、総保有コスト (TCO) の比較 。ラック容量 42U のうちストレージに 34U を使用し、それぞれサーバー当たり 22x 2.5 インチ HDD (ストレージ容量) と 2x U.2 SSD (キャッシュ)、36x E3.S ソリダイム™ D5-P5430 (ストレージ容量) を搭載する 2U サーバーを想定。ハイブリッド・システムは、顧客の SLA を満たすために、容量使用率 70% にオーバープロビジョニング。ハイブリッドの更新サイクルは 4 年間。同等の 1TB 当たりスループット (ハイブリッド・アレイは 14%、ソリダイム™ D5-P5430 ソリューションは 3.5%) となるようにデューティーサイクルを算出。ソリダイム™ D5-P5430 には RAID1 ミラーリングを適用、ハイブリッド・システムには Hadoop の 3 重化を設定。主な一般的なコストの推定値: 電力コスト = 0.15/KWHr、PUE ファクター = 1.60、空ラック購入コスト = ¥161,455、システムコスト = ¥1,345,460、導入期間のラックコスト = ¥23,038,298。  ソリダイム TCOの推定ツールを使用した、2023年3月時点のソリダイム TCOの推定値に基づく算出。
[2] 2U シャーシ当たり最大 48x E3.S ドライブ、24x U.2 ドライブ。E3.S と U.2 ベースの比較 – 15.36TB の Micron 7450 Pro (U.2): 15.36TB x 24 = 368.64TB、30.72TB のソリダイム™ D5-P5430: 30.72TB x 48 = 1474.56TB の式の結果、2U 当たりの容量はソリダイム™ D5-P5430 の方が 4 倍と算出。
[3] 30.72TB のソリダイム™ D5-P5430 (スループット 7,000MB/s、平均動作時電力 25W、アイドル時電力 5W) と、Seagate EXOS X20 ST18000NM003D 18TB HDD (算出スループット 500MB/s、平均動作時電力 9.4W、アイドル時電力 5.4W、データシートを参照) との、総保有コスト (TCO) の比較。ラック容量 42U のうちストレージに 34U を使用し、それぞれサーバー当たり 24x HDD と 36x ソリダイム™ D5-P5430 SSD を搭載する 2U サーバーを想定。ラックのフットプリント: HDD = 合計 5 ラック、ソリダイム™ D5-P5430 = 合計 1 ラック。5 年間の電力コスト: HDD = 9 万 1,178ドル、ソリダイム™ D5-P5430 = 2 万 2,986 ドル。サーバー当たりのドライブ数: HDD = 1,667、ソリダイム™ D5-P5430 = 480。オール HDD ソリューションは、顧客の SLA を満たすために、容量使用率 70% にオーバープロビジョニング。HDD の更新サイクルは 4 年間。同等の 1TB 当たりスループット (HDD は 14%、ソリダイム™ D5-P5430 ソリューションは 3.5%) となるようにデューティーサイクルを算出。ソリダイム™ D5-P5430 には RAID1 ミラーリングを適用、HDD には Hadoop の 3 重化を設定。主な共通の想定コスト: 電力コスト = 0.15 ドル / KWHr、PUE 係数 = 1.60、未使用ラック購入コスト = 1,200 ドル、システムコスト = 1 万ドル、導入期間にわたるラック使用コスト = 17 万 1,200 ドル。社内のソリダイム TCO 見積もりツールを使用した、2023年3月時点の TCO 見積もりに基づいて算出。